床は重ね張りでリフォームされる方が最近増えてきています

(出典:photo-ac)

床は重ね張りでリフォームされる方が最近増えてきています

経年劣化により床が劣化してきているけれど、床のリフォームは大掛かりになってしまうと思っている方が結構多いです。

そこでオススメなのが、床の重ね張りのリフォームです。

既存の剥がした床材の処分費用や工事費用を圧縮できるので、近年では多くの住まいで利用されている工法です。

けれども、こういった床を重ね張りでリフォームするには、ちゃんとした施工を行う所にお願いしないと床から釘が飛び出てしまったり、床材に浮きが見られてしまう事もあります。

だからこそ、リフォームをお願いする業者はしっかりした技術を持つ会社に依頼するのがベストです。

床を重ね貼りでリフォームする際の金額はどの程度見ておけば良いのか?

床を重ね貼りでリフォームする時にはいくら程度かかるのか?現在工事を考えている方は一番気になるポイントだと思います。

まともな施工業者が重ね貼りで床を施工すると、6帖の部屋で大体12万~15万円程度の価格が一般的な相場です。(巾木代等の付帯工事含む)

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激安でやる業者もいますが、そういった所は2、3年持てば良い様な「賃貸住宅」のリフォームを得意にしている所が多く、時間が経つと異常が生じる事も。

なので、ご自身で所有されている住まいのリフォームを行うのであれば、こういった価格を参考に「相場内でしっかり工事を行う」業者を選びましょう。

床の重ね張りでリフォームするのがお得に感じるメリット

床の重ね張りとは、既存の床の上から新しい重ね張り専用の床材を重ねて張るリフォーム方法です。

接着剤や釘等を使用して、既存床の上に新しい床材を張ります。

こう聞くと「しっかり既存の床を剥がしてリフォームした方がいいんじゃない?」って思うかも知れませんがそんな事はないんです。

下記にはそういった、床の重ね張りを行った時「お得に感じる7つのメリット」についてまとめてみましたのでご参考ください。

床を重ね張りすると解体手間や廃材の処分費用のコストカットが可能

既存の床を剥がさない事で、解体の手間や廃材の処分費用等を抑える事が出来ます。

廃材を増やさない事で、お財布にも優しい上に、エコなリフォームにする事が可能です。

床の重ね張りを選択すると床の強度が上がる!

床の重ね張りすると床が二重となっているので、厚みがある床とする事が出来ます。

床 重ね張りだと以前よりも温かい床に変わる!冬場にうれしい機能

床が二重張りとなっているので、フロアやフローリングの場合木製部分が厚くなる事で断熱性が高まり、温かい床とする事が出来ます。

冬季など寒い時期に裸足で歩いても、張替えを行った床と比較すると冷たくなりにくい床とする事が出来ます。

重ね貼りだと工期が短い!短期間で床リフォームが可能

ただ既存の床の上に張って完成ですので、短い工期でのリフォームとする事が出来ます。

一般的な住宅の居室であれば、1部屋1日程度でリフォームが完了となります。

床の重ね張りを選ぶとご近所にも迷惑が掛からない!リフォームの際大きな音が発生しにくい

既存床の解体が無いので、大きな音が発生する頻度が少なくなります。

新しい床の切断の際や床材を打ち付ける時のみ大きな音が発生する程度ですので、工事音をあまり気にせずにリフォームが可能となります。

ですので、ご近所への騒音を気にする事無くリフォームが可能です。

床の重ね張りはリフォームの際埃があまり立たない!他の部屋が汚れません

既存床の解体が一切ありませんので、解体の際に発生してしまう埃や粉じん等の巻き上げが無くリフォームを進める事が出来ます。

床は室内ですので、ホコリや粉じんが挙がらないのはとても快適なリフォームとする事が出来ます。

家具類の養生等を丁寧に行わなくても済みますので、住みながらのリフォームも快適です。

床の重ね張りに対応できる床リフォームの種類

では実際に、床の重ね張りで床工事を行う時にはどういった物が選択できるのか?

床の重ね張りの床のリフォームは、これらの種類の床材の採用が可能です。

あなたが希望している床工事は重ね張りで行えるのか?またリフォームする時にはどういった注意点や特徴が有るのかを確認しましょう。

重ね張りで床をフローリングにする時のポイント

フロアやフローリングは、接着剤や釘等を用いて重ね張りを行います。

フロアやフローリングは厚みがあるので、敷居との関係性を考慮して選択しなければいけません。

床の高さが敷居と平らか低くなる事が条件であり、間違っても敷居より高くなるフロアやフローリングを選択してはいけません。

フロアやフローリングの普及品の厚みは12mm程度が主流ですので、敷居の厚みがどれ位なのか測って確認しておくようにしましょう。

近年は、重ね張り専用の厚み1.5mm、3mm、6mm程度のフローリングもあり、このフローリングであれば敷居との取り合いを気にせずリフォームが可能となります。

また、既存床の床暖房に対応できる重ね張り用のフローリングもありますので、今ある床暖房も重ね張りでそのまま使う事が出来ます。

既存床がフロアやフローリング、フロアタイル等堅い床材の場合、床の重ね張りが可能となります。

重ね張りでクッションフロアを選ぶ時のポイント

クッションフロアは、既存のフロアやフローリング、クッションフロアの上に重ね張りが可能です。

クッションフロアは厚みが1.8mmか2.3mm程度ですので、敷居の事を考えずに重ね張りが可能となります。

既存床がクッションフロアの場合、痛みがひどいと重ね張りの接着剤に引っ張られてしまい、不具合が発生てしまう場合があります。

既存クッションフロアの程度が良くない場合は、重ね張りはあまりおすすめ出来ません。

重ね張りでフロアタイルにする時に知っておきたいポイント

既存床がフロアやフローリング、フロアタイル等に堅い素材の場合、重ね張りが可能となります。

フロアタイルも厚みが薄い製品が大半ですので、敷居との納まりを気にせずにリフォームが可能となります。

施工前に知っておきたい!床の重ね張りリフォームの際の注意点

床の重ね張りを行う際は、これらのポイントに注意して行うようにしなければいけません。

まともな業者であれば、こういった事は避けてリフォームを提案してきますが、素人レベルの営業マンはさらっと間違った提案を行ってくる事もあります。

後で失敗しない為にも、こういった4つのポイントを抑えて正しい重ね張りのリフォームを行う様にしましょう。

注意!床に腐食部分がある場合は前もって補修を行わなくてはいけません

既存の床に明らかな腐食部分がある場合、重ね張りで隠れてしまうからと補修せずにそのまま重ね張りにしてしまう業者が居ます。

しかし、腐食が生じているという事は床に致命的な不具合が発生している証拠となりますので、重ね張りで隠してもリフォーム後不具合が進んでしまいます。

せっかくの床のリフォームも、既に起きている床の不具合により数年で床をダメにしてしまう事もあります。

腐食が発生している既存の床は、床の重ね張りの前にきちんと補修をするようにしましょう。

【知っておこう】床鳴りは重ね張りでは直らない

床鳴りは床や床下地を止めている留め付け金具により発生している事がほとんどですので、床を解体し修繕しなければ絶対に納まりません。

重ね張りでは直りませんので、既存床の解体により調べて補修を行うようにしましょう。

やわらかい既存の床への重ね張りは出来ないと考えよう

重ね張りは下地が堅く強固な床に重ね張りする事が前提ですので、柔らかい既存床に対し重ね張りは出来ません。

クッションフロアやカーペット、畳、クッション付きのフローリング等のやわらかい床材は重ね張り不可となります。

※最後にご紹介する商品はクッションフロアやクッション付きのフローリングにも重ね張り可能です。

堅い既存の床材には重ね張りが可能ですので、既存床材の堅さにより重ね張りが可能なのかを判断をするようにしましょう。

居間の重ね張りを行った場合他の部屋との取り合いに段差が発生してしまう事も

居間と台所が続いている空間の場合、居間の床にのみ重ね張りをしてしまうと、台所の床との間に段差が発生してしまいます。

この場合、見切り材や小さなスロープを設けると、気にならなくなります。

床を重ね張りでリフォームする前の必要知識をまとめると…

施工業者は技術力に定評のある業者を選択様にしましょう。

床の重ね張りを行う費用は6畳で12万~15万

床の張り替えよりも、床の重ね張りの方がメリットが高い

床の重ね張りを施工する前に注意点をしっかり把握しよう

床のリフォームの重ね張りは、色々な角度から考えるととても快適なリフォーム方法となります。

床の解体が無い事で、快適なリフォームとする事が出来ます。

 

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施工の流れ
ナオスフローリングについてのお問い合わせはお電話またはメールフォームからお気軽にご連絡ください
お問合わせフォーム
私は山形県でフローリングリフォーム業を営んでおります。
山形県でフローリング上張りを専門で工事しており、ナオスフローリングという商品を扱っております。
3mm厚の薄型フローリング上張りです。 (早い!高品位!安い!エコロジー!)
3mm厚のフローリングなので上張り工法のデメリットである、段差をほぼ解消でき、また、ほとんどの床に施工が可能となっております。
クッションフロアやP タイルやフロアタイルなどで、いかにもフローリングと見せかけても、やはり質感はあくまでも「木質系」にはかないません。
ナオスフローリングの上張り工法であれば、張替えより安価に満足感の高い、高級フローリング床を手にいれられます。
フローリング上張り専用フローリング材は他メーカーでも販売されておりますが、ナオスフローリングは他ではマネの出来ない差別化できる商品となっております。

ナオスフローリングの特徴

ナオスフローリングだと剥がさず上から張るだけで新品フローリングに!
これまでフローリングの張替えは既存のフローリングを剥がして、新たなフローリングを張るという方法でした。
そのため、剥がしたフローリングの廃棄処分費用や剥がすための手間がかかり費用もかさみました。
また、マンションのフローリングにほとんど使われているLL45といわれる遮音フローリングは柔らかいことから上張りが困難なため、通常フロアタイルと呼ばれる硬質塩ビタイルなどを張っていました。
フロアタイルは木質系の柄も沢山あるので、見た目の違和感もほとんどありませんが、床暖房の床に張れない、浮きや隙間が生じやすい等の問題がありました。

これらの問題を

【ナオスフローリングシステム】

は解決いたします!!


ナオス・テック株式会社による認定技術者の責任施工で任せて安心です。

一般販売すれば売れる商品と解りつつも、単に売って利益をだす「売りっぱなし」自社思考ではなく、最後まで工事が必要とお客様思考ですので、しっかりと技術指導を受けた加盟店にしか販売施工出来ないシステムをとっております。

3 ㎜厚フローリング

3㎜厚なのでドアや建具などへ干渉するなどの影響が少ないです。
有害物質やシックハウスも安心の『F☆☆☆☆』獲得。

今まで出来なかった… 『LL-45 等級』への上張り施工が可能!

直張り(遮音性)フローリング(※)に上張り施工が可能!!
産業共同での試験や、採用先での試験を通じ、「遮音性を劣化させない」「(指定工法で)畳同等の遮音性を確保できる」と確認できています。
既存の床の上に張るフローリング材は他にも流通し施工されていますが、防音の床の上に施工できるフローリング上張り材は弊社が扱うナオスフローリングだけです。
※敷設対象はLL45(ΔLL(Ⅰ)-4)等級まで
クッションフロア・長尺シート等にもそのまま上張りが可能です。

新開発変成シリコンボンドで『床暖房』に上張りOK!

冷熱サイクル試験を通じて、熱による接着力の劣化がないこと、また、実生活環境化で敷設前後の床暖房の温度上昇定点試験を介して、温度上昇を大きく妨げないことは確認できています。

施工が早い 『工期短縮』『低価格』(通常1~3 日/ コスト3~4 割減)

既存床の上から張るので一般的な住宅なら、1~3日で新品のフローリング床に生まれ変わります。
工事騒音が少なく、クレームが出にくいです。
施工研修を修了した専任加盟店が施工にあたるため、施工品質が安定している点も評価されています。

傷んだ床だけでなく、模様替えとしても楽しめます。

日焼け、傷、はがれなど見た目が悪くなってしまった床はもちろんのこと、床色を一新したいときにもおすすめです。
最近では和室から洋室への変更を希望される方も多く、畳からフローリングへ施工も可能です。

設置後の部分メンテナンスが可能!

ナオスフローリングは1枚単位で張替えができます。

ペット・介護リフォーム対応の防滑シリーズもあります。

ナオスフローリングには、表面に滑りにくい処置が施された防滑仕様もあります。
すべての種にとって滑りにくいことを保証するものではございませんが、多くのペットオーナー様宅に施工しご評価いただいています。

生産過程でUV 塗装されているからお手入れ簡単です!!(ワックス不要)

生産過程で表面にUV塗装が為されており、ワックス不要の表面仕様となっています。
定期的にワックスを塗る必要がなく、水拭きもできるメンテナンス性も評価されています。

大手ハウスメーカーのリフォーム・リノベーションのパッケージとして採用

「張替えに比べ、工期もコストも抑えられる」「施工性・意匠性が他社上張り材より優れている」 「やり直しが利くから、施工不良リスクがなく安心できる」とご評価いただき、着実に採用実績を伸ばしている商品です。
関東、関西では人気の商品となっており、まだまだ山形県では認知度が低く、フローリングでお困りの方に貢献し喜んで頂きたいと考えております。
高品質が認められ公団・公社、その他大手企業様に採用

施工事例



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