(出典:photo-ac)
「思った以上にリフォームは自由にできない!」はたしてその原因は?
年数の経過した古い建築のマンションの場合を対象に、直床、直天井のマンションは、リフォームの施工がが困難なことと、その原因をご紹介させて頂きます。
直床と直天井
古い昔のマンションの構造は、基本的に直床(じかゆか)直天井(じかてんじょう)でした。
これは、コンクリートの上にフローリングが貼られている状況です。
水道等の配管は、台所下などの水回りの部分だけ二重床になっており、そこを配管等が通ってます。
・・ということは、水道管などの配管が通る位置が決まっているので、台所の位置を変更したり、トイレの位置を変更することは、ほぼ不可能なのです。
さらに年数の経過した古い建築のマンションになると、コンクリート部分に配管を通していたケースもあります。
このようなマンションは、30年目ごろに迎える大規模な修繕で、コンクリートを壊して配管を交換するそうです。
つまり、配管のメンテナンスはコンクリートの中を通っているので、メンテナンスできない!
そんな効率の悪い作りなんです。
リフォームで修繕できるのは、専有部分だけで、共用部分はできません。
床下のコンクリート部分は共用部分になります。
コンクリートの中に配管が通ってしまっては、配管を修理などで交換等する場合には、マンションの管理組合に共用部分をメンテナンスする許可を取らないといけなく、自分勝手にはできないということです。
直床、直天井のマンションは、リフォームの施工が困難というのが現実なのです。
年数の経過した古い建築のマンションで空調設備が一体になっているマンションも・・
(出典:photo-ac)
家庭用のエアコンが誕生し発売されたのが1981年。
それ以前のマンションでは、空調設備が部屋に一体となっているケースがあります。
こういう場合のケースだと、空調設備を交換しようとすると大変困難です。
空調設備は共用部分になってしまっているのです。
築30年くらいで、大規模修繕でやっと空調設備の入れ替えの作業をやるようになったようですが、また工事に何週間もかかったり、部屋内を業者が何度も出入りしたりするそうです。
こういったマンションに住居していると空調設備をリフォームしようと考えても容易にできないんです。
ではどうすればいいのか?
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リフォームを行って何千万円も費用がかかるようであれば、住み替えを検討するという考え方に切り替えるのもひとつの方法だと思います。
思い入れのある建物を手放すのは容易なことではないので、今の生活を続けた方がよいかどうか判断するのはとても難しいです。
なので、年数の経過した古い建築のマンションでは、
- リフォーム業者に相談したら、物理的に無理であることが分かった。
- 大規模修繕で、コンクリートの改築があり、その時にリフォームしやすい構造にできればいいのだが、そういうこともできない。
- リフォームするのに、床を剥がしたりする工事で住めなくなるケースで、仮住まいが必要になる。
- そもそもリフォームの見積りが1千万円以上かかり、ローンなどの借り入れが必要となる。
こういう条件が重なるようであれば、思いきって住み替えを検討してみることをおすすめします!
新築マンションを探すのであれば、リフォームでは叶わなかった自分たちの要望が叶います。
あとは、家具や家電などを購入する事による工夫です。
例えば、冬の寒さが耐えられないので、床暖房を導入したいとします。
でもリフォームで導入するのは、費用も高いし、床に段差等もできてしまうなど難しい状態である。
そのような場合は、「ホットカーペットを購入する」というのもひとつの方法です。
今はオシャレで、フローリング調のタイプなどや高機能なものが販売されています!
前向きに検討すれば、制約の多いマンションで、たとえリフォームが想定したようにできなくても、なにかしら方法はありますよ!
最後におすすめ商品紹介
こんなお悩みございませんか?
傷だらけの床を新調したい
コストを抑えてフローリングを新調したい
和室を洋室にしたい
建具・インテリアに合う色のフローリングにしたい
住みながらフローリングを新調したい
フロアタイルなど樹脂材ではなく、木質系のフローリングでこだわりたい
床暖房だけどフローリングを新調したい
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既存床の上から張るので廃材が少なく、張り替えだ と数日かかる工事が短期間で完了するため、作業時間が減りコストカットにつながります。
従来の床を張替え工事は実は、今まで隠れていた有害な化学物質が放散されるのです。その結果、深刻な室内空気汚染が引き起こされるため、健康障害まで発展する恐れがあります。
本来ならば空気室検査を行って、現状を確認しなければいけないという大掛かりな工事まで発展する可能性がありますが、ナオスフローリングは既存の床を壊さずに、「上から貼るフローリング」なので、健康面も安心してフローリングを新調できます。
私は山形県でフローリングリフォーム業を営んでおります。
山形県でフローリング上張りを専門で工事しており、ナオスフローリングという商品を扱っております。
3mm厚の薄型フローリング上張りです。 (早い!高品位!安い!エコロジー!)
3mm厚のフローリングなので上張り工法のデメリットである、段差をほぼ解消でき、また、ほとんどの床に施工が可能となっております。
クッションフロアやP タイルやフロアタイルなどで、いかにもフローリングと見せかけても、やはり質感はあくまでも「木質系」にはかないません。
ナオスフローリングの上張り工法であれば、張替えより安価に満足感の高い、高級フローリング床を手にいれられます。
フローリング上張り専用フローリング材は他メーカーでも販売されておりますが、ナオスフローリングは他ではマネの出来ない差別化できる商品となっております。
ナオスフローリングの特徴
ナオスフローリングだと剥がさず上から張るだけで新品フローリングに!これまでフローリングの張替えは既存のフローリングを剥がして、新たなフローリングを張るという方法でした。
そのため、剥がしたフローリングの廃棄処分費用や剥がすための手間がかかり費用もかさみました。
また、マンションのフローリングにほとんど使われているLL45といわれる遮音フローリングは柔らかいことから上張りが困難なため、通常フロアタイルと呼ばれる硬質塩ビタイルなどを張っていました。
フロアタイルは木質系の柄も沢山あるので、見た目の違和感もほとんどありませんが、床暖房の床に張れない、浮きや隙間が生じやすい等の問題がありました。
これらの問題を
【ナオスフローリングシステム】
は解決いたします!!
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ナオス・テック株式会社による認定技術者の責任施工で任せて安心です。 一般販売すれば売れる商品と解りつつも、単に売って利益をだす「売りっぱなし」自社思考ではなく、最後まで工事が必要とお客様思考ですので、しっかりと技術指導を受けた加盟店にしか販売施工出来ないシステムをとっております。 |
大手ハウスメーカーのリフォーム・リノベーションのパッケージとして採用
「張替えに比べ、工期もコストも抑えられる」「施工性・意匠性が他社上張り材より優れている」 「やり直しが利くから、施工不良リスクがなく安心できる」とご評価いただき、着実に採用実績を伸ばしている商品です。関東、関西では人気の商品となっており、まだまだ山形県では認知度が低く、フローリングでお困りの方に貢献し喜んで頂きたいと考えております。
施工事例
施工動画紹介
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対応エリア
山形県全域対応いたします。※基本対応範囲は山形県になりますが、埼玉県、東京都、千葉県、群馬県、栃木県、茨城県においても加盟店のネットワークがあり同じ条件で対応させて頂けますのでお気軽にお問い合わせ下さい。 それ以外の都道府県の方でも対応の不可確認いたしますので一度お問合わせ下さい。
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