(出典:photo-ac)
フローリングリフォーム フローリング床のメリットとデメリット
フローリングは主な床材の一つですが、近頃は畳の部屋をフローリングにリフォームしたいという方も多くなってきています。
お住まいの床をフローリングにするメリットやデメリットについてご紹介していきます。
フローリング床のメリット
お住まいの床材で主流となっているのは木質系のフローリングですが、木質系のフローリングには「複層フローリング」と「無垢フローリング」の二つのタイプがあります。
それぞれのタイプではメリットやデメリットも違います。
また複層フローリング、無垢フローリングの各々の特徴やメリットについても理解しておくと良いでしょう。
清掃の手間がかからない
フローリングは、カーペットや畳のように埃や汚れが繊維に入り込んでしまうことがないので、すごく清掃やお手入れがやりやすい床材です。
床に水をこぼしてしまったり、子供たちの食べこぼしなどで床が汚れてしまったときも、清掃に手間がかからないという点もうれしいメリットです。
ダニが発生しにくい
(出典:photo-ac)
畳やカーペットなどは、埃や汚れを完璧に除去することが困難な床材です。
畳やカーペットはそのためダニが発生しやすい床材ですが、フローリングは清掃がしやすく、いつも床を綺麗な状態にしておくことができます。
そしてダニが発生しにくい状況を保つことができます。
メンテナンスがほとんどいらない
複層フローリングは、メンテナンスの必要がほとんどいらなく、耐摩耗に優れているので耐用年数も長くなります。
一方の無垢のフローリングの場合は、定期的にワックスを塗るなどのメンテナンスが必要ですが、畳などのような裏返しや表替えといった手間はかかりません。
複層フローリング
複層フローリングの特長
複層フローリングとは、基材となる合板や集成材の上に天然木の単板や化粧材を張り付けたものです。
戸建て用やマンション用があり、今の床のフローリングの上から張りつけることができたりと、リフォームにも柔軟に対応することができます。
また機能性やデザイン性にも優れており、耐水性のあるものは台所や洗面所などの水回りにも施工することができます。
複層フローリングのメリット
複層フローリングは、リフォームする部屋に必要な機能をもつフローリング材を選択することができます。
例えばキズや凹みが付きにくいものはリビングや子供部屋に、汚れが付きにくくシミになりにくいものは台所や洗面所、リビングに施工されることが多いです。
その他にも色あせしにくいものやワックスがけが不要のものなどもあるので、各ご家庭に必要なフローリング材を導入してみると良いでしょう。
無垢フローリング
(出典:photo-ac)
無垢フローリングの特長
無垢のフローリングとは、天然木を加工したものです。
無垢フローリングに使われる代表的な木材には、広葉樹のウォールナット・オークや針葉樹のヒノキ・パインなどがあります。
広葉樹は柔らかく優しい肌触りが特徴で、針葉樹は硬い材質なので耐久性に優れているという特徴があります。
これらは木材がもつ本来の機能である「調湿機能」により、湿気の多い夏季の時期は湿気を吸収したり、空気が乾燥する冬季の時期は適度な湿気を排出することができます。
無垢のフローリングのメリット
無垢のフローリングのメリットは、年月が経過するほどに自然な色合いが出てきて温もり感も増してくるということです。
また人工的ではない、木材それぞれの色や木目の風合いをそのまま体感することができるということではないでしょうか。
年月の経過とともに無垢フローリングの味わいを感じて癒されてみるのもいいかもしれません。
フローリングのデメリット
フローリングのデメリットは、複層フローリング、無垢フローリングによって違いますが、フローリングのデメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。
足の冷え・足が疲れやすくなる
フローリングは、使われている木材によってその硬さなどが違いますが、硬い材質のものは踏んだ感触が悪いので足が疲れてしまうことがあります。
また夏場は裸足でも心地よく過ごすことができますが、冬場はスリッパを履くなどして足の冷えを予防する必要があります。
水に弱い
フローリングは水に弱いというデメリットがあり、床材が水を吸収すると床材が膨張したり、変色してしまうことがあるため注意が必要です。
水をこぼしてしまったら、長い時間放置せずにすぐに拭き取り、乾拭きをしておきましょう。
複層フローリング
デメリット
複層フローリングは、無垢材と比較すると見た目がどうしても無機質になってしまいます。
自然な風合いではないという点ではデメリットになってしまいます。
また水や熱によって表面がひび割れたり、剥離してしまうことがあります。
無垢のフローリング
デメリット
無垢のフローリングは、木独自の伸縮性でそりや割れが発生しやすくなる材質です。
膨張によるフローリングの突き上げを予防するため、施工時に板と板の間に約0.3~0.5㎜程度の隙間を施すことがあります。
その隙間にほこりなどが溜まりやすくなるというデメリットがあります。
また傷やシミがつきやすいので、フローリングにコーティングなどを施す必要があるでしょう。
フローリングに傷がつく原因
普段の生活でフローリングに全く傷を付けないで生活するということは、まず困難なことです。
しかし、フローリングに傷がついてしまう原因をわかっておくことで傷を付けることを予防できたり対策をしておくことができます。
フローリングの傷には、フローリングの塗膜表面についてしまう傷と、フローリング自体についてしまう傷があります。
フローリング塗膜表面の傷
原因と対策
フローリングの塗膜表面にできてしまう傷は、ほとんどが家具を引きずって移動させてしまうことによるものです。
家具の脚にカバーなどをつけておくと傷がつくのを防止することができます。
また日常から椅子などの移動は、引きずらないように意識して移動させるようにすることも大事です。
フローリング自体につく傷
原因と対策
フローリング自体についてしまう傷は、うっかり床に物を落下させてしてしまったり、ペットによるひっかき傷によることが主な原因です。
また子供がおもちゃで遊んでいる際につけてしまうこともあります。
そういった場所には部分的にラグマットなどを敷いて対策をしておくといいと思います。
メリット・デメリットに関連する記事
最後におすすめ商品紹介
こんなお悩みございませんか?
傷だらけの床を新調したい
コストを抑えてフローリングを新調したい
和室を洋室にしたい
建具・インテリアに合う色のフローリングにしたい
住みながらフローリングを新調したい
フロアタイルなど樹脂材ではなく、木質系のフローリングでこだわりたい
床暖房だけどフローリングを新調したい
▽
▽
既存床の上から張るので廃材が少なく、張り替えだ と数日かかる工事が短期間で完了するため、作業時間が減りコストカットにつながります。
従来の床を張替え工事は実は、今まで隠れていた有害な化学物質が放散されるのです。その結果、深刻な室内空気汚染が引き起こされるため、健康障害まで発展する恐れがあります。
本来ならば空気室検査を行って、現状を確認しなければいけないという大掛かりな工事まで発展する可能性がありますが、ナオスフローリングは既存の床を壊さずに、「上から貼るフローリング」なので、健康面も安心してフローリングを新調できます。
私は山形県でフローリングリフォーム業を営んでおります。
山形県でフローリング上張りを専門で工事しており、ナオスフローリングという商品を扱っております。
3mm厚の薄型フローリング上張りです。 (早い!高品位!安い!エコロジー!)
3mm厚のフローリングなので上張り工法のデメリットである、段差をほぼ解消でき、また、ほとんどの床に施工が可能となっております。
クッションフロアやP タイルやフロアタイルなどで、いかにもフローリングと見せかけても、やはり質感はあくまでも「木質系」にはかないません。
ナオスフローリングの上張り工法であれば、張替えより安価に満足感の高い、高級フローリング床を手にいれられます。
フローリング上張り専用フローリング材は他メーカーでも販売されておりますが、ナオスフローリングは他ではマネの出来ない差別化できる商品となっております。
ナオスフローリングの特徴
ナオスフローリングだと剥がさず上から張るだけで新品フローリングに!これまでフローリングの張替えは既存のフローリングを剥がして、新たなフローリングを張るという方法でした。
そのため、剥がしたフローリングの廃棄処分費用や剥がすための手間がかかり費用もかさみました。
また、マンションのフローリングにほとんど使われているLL45といわれる遮音フローリングは柔らかいことから上張りが困難なため、通常フロアタイルと呼ばれる硬質塩ビタイルなどを張っていました。
フロアタイルは木質系の柄も沢山あるので、見た目の違和感もほとんどありませんが、床暖房の床に張れない、浮きや隙間が生じやすい等の問題がありました。
これらの問題を
【ナオスフローリングシステム】
は解決いたします!!
▽ ▽
ナオス・テック株式会社による認定技術者の責任施工で任せて安心です。 一般販売すれば売れる商品と解りつつも、単に売って利益をだす「売りっぱなし」自社思考ではなく、最後まで工事が必要とお客様思考ですので、しっかりと技術指導を受けた加盟店にしか販売施工出来ないシステムをとっております。 |
大手ハウスメーカーのリフォーム・リノベーションのパッケージとして採用
「張替えに比べ、工期もコストも抑えられる」「施工性・意匠性が他社上張り材より優れている」 「やり直しが利くから、施工不良リスクがなく安心できる」とご評価いただき、着実に採用実績を伸ばしている商品です。関東、関西では人気の商品となっており、まだまだ山形県では認知度が低く、フローリングでお困りの方に貢献し喜んで頂きたいと考えております。
施工事例
施工動画紹介
パンフレットです。こちらをタップ
キャンペーン開催中!!施工料金は今すぐこちらをタップ!!
対応エリア
山形県全域対応いたします。※基本対応範囲は山形県になりますが、埼玉県、東京都、千葉県、群馬県、栃木県、茨城県においても加盟店のネットワークがあり同じ条件で対応させて頂けますのでお気軽にお問い合わせ下さい。 それ以外の都道府県の方でも対応の不可確認いたしますので一度お問合わせ下さい。
村山地域
山形市 寒河江市 上山市 村山市 天童市 東根市 尾花沢市 山辺町 中山町 河北町 西川町 朝日町 大江町 大石田町
最上地域
新庄市 金山町 最上町 舟形町 真室川町 大蔵村 鮭川村 戸沢村
置賜地域
米沢市 長井市 南陽市 高畠町 川西町 小国町 白鷹町 飯豊町
庄内地域
鶴岡市 酒田市 三川町 庄内町 遊佐町
■五十音別
【あ】
- 朝日町 (あさひ)
- 飯豊町 (いいで)
- 大石田町 (おおいしだ)
- 大江町 (おおえ)
- 大蔵村 (おおくら)
- 小国町 (おぐに)
- 尾花沢市 (おばなざわ)
- 金山町 (かねやま)
- 上山市 (かみのやま)
- 河北町 (かほく)
- 川西町 (かわにし)
- 寒河江市 (さがえ)
- 酒田市 (さかた)
- 鮭川村 (さけかわ)
- 庄内町 (しょうない)
- 白鷹町 (しらたか)
- 新庄市 (しんじょう)
- 高畠町 (たかはた)
- 鶴岡市 (つるおか)
- 天童市 (てんどう)
- 戸沢村 (とざわ)
- 長井市 (ながい)
- 中山町 (なかやま)
- 南陽市 (なんよう)
- 西川町 (にしかわ)
- 東根市 (ひがしね)
- 舟形町 (ふながた)
- 真室川町 (まむろがわ)
- 三川町 (みかわ)
- 村山市 (むらやま)
- 最上町 (もがみ)
- 山形市 (やまがた)
- 山辺町 (やまのべ)
- 遊佐町 (ゆざ)
- 米沢市 (よねざわ)