フローリングリフォーム張り替えの注意点

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フローリングリフォーム張り替えの注意点

フローリングリフォーム張り替えの注意点をご紹介します。

適材箇所のフローリング材の選択の仕方、剥がすのとフローリン重ね張りではどちらがいい?

 

フローリングリフォーム張り替えをする時の基本のノウハウをご紹介します。

適材箇所の選択の仕方、張替えと重ね張りはどちらがいい?

フローリングリフォーム張り替えをするなら、ぜひ一緒にやっておきたいリフォームもご紹介します。

 

フローリングを張り替えるなら無垢or合板? 特徴を理解し適材箇所で選択

  フローリングを張り替えるなら無垢or合板? 特徴を理解し適材箇所で選択

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フローリングには大きく分類すると、無垢フローリング(単層フローリング)と合板フローリング(複合フローリング)の2つの種類があります。

まずは各々の特徴を理解して、適材箇所で選択しましょう。

 

無垢のフローリングにフローリングリフォーム張り替えする時は、品質に注意

無垢のフローリングにフローリングリフォーム張り替えする時は、品質に注意

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裸足で歩行すると温もりのある無垢フローリングの人気は高いです。

無垢のフローリングは木の風合いが魅力です。

無垢の木は多孔質と呼ばれる構造をしており、その小さい穴で呼吸をしています。

 

だから冬季はほんのり暖かく、夏季はべたべたすることなくサラサラと、感触の良い足触りが楽しめます。

また床の表面が傷んだら削り直して再使用することも可能です。

ただし乾燥不良のものは、反りや狂いが発生しやすく、割れが発生することもありますので、品質の見極めが大事です。

 

フローリングリフォーム張り替え費用は、合板フローリングと比較すると若干高めで、また綺麗な状態を保つためには定期的なメンテナンスが必要です。

最近、無垢のフローリングの人気は高まっており、家全体の床をを無垢に張り替えたいという要望も多いのですが、トイレにはおすすめできません。

 

トイレマットを敷いても、飛び散りによってあっという間にシミになってしまう場合がありますので注意しましょう。

 

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合板フローリングにフローリングリフォーム張り替えする時は、床の材質と特徴を確認

合板フローリングにフローリングリフォーム張り替えする時は、床の材質と特徴を確認

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合板フローリングとは、木質ボードの上に薄い仕上げ材を張り付けて、熱圧接着して一体化させた材質のものです。

反りや狂いが少なく精度が良い施工ができますが、性能や質感は表面材のタイプや厚さによって大きく異なります。

最近、多くなっているのがオレフィンシートと呼ばれる、木目を印刷した樹脂シートを張り付けた種類です。

オレフィンシートは、足触りがサラサラしていて、木と判別がつかないほど完成度が高く、多くの新築マンションや一戸建て住宅で使用されています。

 

アレル物質を抑制する機能を備えたフローリング材も増えてきています。

合板フローリングには、本物の木を薄くカットして表面に張り付けた種類もあります。

中でも挽き板と呼ばれる厚さのある板を張り合わせた種類は、無垢フローリング材に劣らない質感と高級感があります。

 

合板フローリングの最大のメリットは、表面加工により耐薬品性や耐摩耗性などの特徴を持った商品が豊富であることです。

アンモニアに強い種類ならペットを飼っている家庭や、台所、トイレにも安心して使用できます。

 

他にもキャスターや車椅子などの凹みに強い種類、ワックス不要タイプ、抗菌塗装の種類などがありますので、ライフスタイルや部屋の用途に合わせて選択できます。

 

フローリングリフォームは、既存の床を剥がすor重ね張り、どっちがいい?

  フローリングリフォームは、既存の床を剥がすor重ね張り、どっちがいい?

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フローリングリフォームには、既存の床を剥がしてから張る方法と、剥がさずに上から重ね張りする方法があります。

それぞれにメリット・デメリットがあり、床の状態によって選択の仕方が変わりますので、まずはリフォーム業者に現場を確認してもらいましょう。

 

床が沈む、床鳴りがするといった状況がある場合は、床組の腐食やゆるみの可能性があります。

フローリングリフォーム張り替えの時には、床組の確認と補修をあわせて行っておきましょう。

 

既存の古いフローリングを剥がして、張り替えるリフォームの特徴

  • リフォーム前後で、床の高さがほとんど変わらない
  • 床組の腐食など、下地の状況を確認しやすい
  • 既存の古いフローリング材を剥がす工事が必要
  • 巾木等の周辺部材の工事が必要になることも
  • 工事の手間が掛かり、費用がかさみやすい
  • 廃材がたくさん出るので、廃棄処分費用が掛かる

 

既存の古いフローリングを剥がさず、重ね張りするリフォームの特徴

リフォーム前に比べ、床材の厚み分だけ床の高さが上がり段差ができる場合もある

  • 床が上がった分だけ、建具等の調整などが必要になることも
  • 床下地の腐食等の状態を確認しにくい
  • 二重になる分、床が丈夫になる
  • 施工がカンタンで、費用を安価で抑えやすい
  • 廃材がほとんど出ないので、廃棄処分費用が少なくて済む

 

フローリングリフォーム張り替えの時は、床の段差を解消しておく

フローリングリフォーム張り替えの時は、床の段差を解消しておく

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フローリングリフォームの時に、一緒に行っておきたいのが床のバリアフリー化です。

敷居や床に段差がある時は、この機会に段差を解消しておきましょう。

大きな段差をそろえるには床組が必要ですが、小さい段差なら下地板を2重貼りにする、簡易スロープを取り付けるなどの方法で解消ができます。

 

フローリングの厚さは、フローリング重ね張り用ならシートタイプの1.5mm厚から、重ね張り用6mm程度、張り替え用12~15mm程度です。

カーペットから張り替える時は、カーペットを剥がした後の下地板にフローリング材を張っていきます。

畳からフローリングに変更する時は、床組や巾木などの周辺工事が必要になりますので、その分の手間と費用が掛かります。

 

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フローリング張り替えとフローリング重ね張りの費用相場

床を剥がして新しく「張り替え工法」

材質に関わらず工事費用は高くなってしまいますが、一度床を全部剥がし下地の状態を確認することができるのは、おおきなメリットです。

 

また、下地を確認する時にシロアリの被害を発見することも少なくないので、見えない恐怖に怯えることも無くなりますね。

一般的には新築施工から15年〜20年ほど経過していてフローリングがひどく劣化している(きしみ、沈みが生じている)ときには、下地チェックも兼ねて張り替え施工方法で全面張り替えを施工するのをおすすめします。

 

張替え工法の費用相場

金額はリフォーム会社さんによって様々ですが、やはり使用するフローリング材によって大きく差が出るようです。
6帖費用相場 140,000円~180,000円

 

既存の床の上から「重ね張り工法」

張り替え工法の場合、今の床は全部剥がしてから新しい床を工事します。

しかし、フローリング重ね張り工法であれば床を剥がす工事が必要ないので、張替え工法と比較すると安価にフローリングリフォームを施工することができます。

 

また工期も短く、1部屋を1日かからず施工することも可能です。

フローリングの張り替えを検討されている要因が傷や汚れである場合、張り替え工法よりも重ね張り工法がおすすめです。

しかし、重ね張り工法の場合は下地の確認ができないので、張り替えた後も下地が原因で床のきしみや沈みが生じる場合があります。

 

築10年以上の住まいでフローリングの張り替えを検討されている場合は、一度フローリングリフォーム業者さんへ相談してみて下さい。

 

重ね張り工法の費用相場

重ね張り工法の場合、張替え工法に比べてゴミを処分する費用がかからないというのも安価に施工できる理由のひとつです。
6帖費用相場 8万~13万円

フローリング上張り専門店
カシピカの場合の施工料金はこちら⇒詳細

 

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最後におすすめ商品紹介

新素材・新工法の重ね張りフローリングはナオス・テック株式会社のナオスフローリング
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チェックボックス フロアタイルなど樹脂材ではなく、木質系のフローリングでこだわりたい
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ナオスフローリングならすべて実現可能です!
ナオスフローリングが選ばれる3つの理由
理由1
張り替え工事の約1/3ほどの低価格
既存床の上から張るので廃材が少なく、張り替えだ と数日かかる工事が短期間で完了するため、作業時間が減りコストカットにつながります。
張り替え工事の約1/3ほどの低価格
理由2
短工期&対応の良さ
短工期&対応の良さ
短工期&対応の良さ 理由3 有害物質の放散リスクを抑え安心・安全 従来の床を張替え工事は実は、今まで隠れていた有害な化学物質が放散されるのです。その結果、深刻な室内空気汚染が引き起こされるため、健康障害まで発展する恐れがあります。
本来ならば空気室検査を行って、現状を確認しなければいけないという大掛かりな工事まで発展する可能性がありますが、ナオスフローリングは既存の床を壊さずに、「上から貼るフローリング」なので、健康面も安心してフローリングを新調できます。
有害物質の放散リスクを抑え安心・安全
下地を選ばないのであらゆる既存床に施工可能
あらゆる既存床に対応可能

施工の流れ
ナオスフローリングについてのお問い合わせはお電話またはメールフォームからお気軽にご連絡ください
お問合わせフォーム
私は山形県でフローリングリフォーム業を営んでおります。
山形県でフローリング上張りを専門で工事しており、ナオスフローリングという商品を扱っております。
3mm厚の薄型フローリング上張りです。 (早い!高品位!安い!エコロジー!)
3mm厚のフローリングなので上張り工法のデメリットである、段差をほぼ解消でき、また、ほとんどの床に施工が可能となっております。
クッションフロアやP タイルやフロアタイルなどで、いかにもフローリングと見せかけても、やはり質感はあくまでも「木質系」にはかないません。
ナオスフローリングの上張り工法であれば、張替えより安価に満足感の高い、高級フローリング床を手にいれられます。
フローリング上張り専用フローリング材は他メーカーでも販売されておりますが、ナオスフローリングは他ではマネの出来ない差別化できる商品となっております。

ナオスフローリングの特徴

ナオスフローリングだと剥がさず上から張るだけで新品フローリングに!
これまでフローリングの張替えは既存のフローリングを剥がして、新たなフローリングを張るという方法でした。
そのため、剥がしたフローリングの廃棄処分費用や剥がすための手間がかかり費用もかさみました。
また、マンションのフローリングにほとんど使われているLL45といわれる遮音フローリングは柔らかいことから上張りが困難なため、通常フロアタイルと呼ばれる硬質塩ビタイルなどを張っていました。
フロアタイルは木質系の柄も沢山あるので、見た目の違和感もほとんどありませんが、床暖房の床に張れない、浮きや隙間が生じやすい等の問題がありました。

これらの問題を

【ナオスフローリングシステム】

は解決いたします!!


ナオス・テック株式会社による認定技術者の責任施工で任せて安心です。

一般販売すれば売れる商品と解りつつも、単に売って利益をだす「売りっぱなし」自社思考ではなく、最後まで工事が必要とお客様思考ですので、しっかりと技術指導を受けた加盟店にしか販売施工出来ないシステムをとっております。

3 ㎜厚フローリング

3㎜厚なのでドアや建具などへ干渉するなどの影響が少ないです。
有害物質やシックハウスも安心の『F☆☆☆☆』獲得。

今まで出来なかった… 『LL-45 等級』への上張り施工が可能!

直張り(遮音性)フローリング(※)に上張り施工が可能!!
産業共同での試験や、採用先での試験を通じ、「遮音性を劣化させない」「(指定工法で)畳同等の遮音性を確保できる」と確認できています。
既存の床の上に張るフローリング材は他にも流通し施工されていますが、防音の床の上に施工できるフローリング上張り材は弊社が扱うナオスフローリングだけです。
※敷設対象はLL45(ΔLL(Ⅰ)-4)等級まで
クッションフロア・長尺シート等にもそのまま上張りが可能です。

新開発変成シリコンボンドで『床暖房』に上張りOK!

冷熱サイクル試験を通じて、熱による接着力の劣化がないこと、また、実生活環境化で敷設前後の床暖房の温度上昇定点試験を介して、温度上昇を大きく妨げないことは確認できています。

施工が早い 『工期短縮』『低価格』(通常1~3 日/ コスト3~4 割減)

既存床の上から張るので一般的な住宅なら、1~3日で新品のフローリング床に生まれ変わります。
工事騒音が少なく、クレームが出にくいです。
施工研修を修了した専任加盟店が施工にあたるため、施工品質が安定している点も評価されています。

傷んだ床だけでなく、模様替えとしても楽しめます。

日焼け、傷、はがれなど見た目が悪くなってしまった床はもちろんのこと、床色を一新したいときにもおすすめです。
最近では和室から洋室への変更を希望される方も多く、畳からフローリングへ施工も可能です。

設置後の部分メンテナンスが可能!

ナオスフローリングは1枚単位で張替えができます。

ペット・介護リフォーム対応の防滑シリーズもあります。

ナオスフローリングには、表面に滑りにくい処置が施された防滑仕様もあります。
すべての種にとって滑りにくいことを保証するものではございませんが、多くのペットオーナー様宅に施工しご評価いただいています。

生産過程でUV 塗装されているからお手入れ簡単です!!(ワックス不要)

生産過程で表面にUV塗装が為されており、ワックス不要の表面仕様となっています。
定期的にワックスを塗る必要がなく、水拭きもできるメンテナンス性も評価されています。

大手ハウスメーカーのリフォーム・リノベーションのパッケージとして採用

「張替えに比べ、工期もコストも抑えられる」「施工性・意匠性が他社上張り材より優れている」 「やり直しが利くから、施工不良リスクがなく安心できる」とご評価いただき、着実に採用実績を伸ばしている商品です。
関東、関西では人気の商品となっており、まだまだ山形県では認知度が低く、フローリングでお困りの方に貢献し喜んで頂きたいと考えております。
高品質が認められ公団・公社、その他大手企業様に採用

施工事例



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【か】
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