リフォーム料金を安くする方法

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リフォーム料金を安くする方法

一括見積もりのサイトでリフォーム金額が一番安い業者は見つかりましたか?

もしかして、一番安いリフォーム業者が見つかって喜んで安心していませんか?

実はもっと安くなる方法があります。

まずは「普通にもう少し安くならないの?」と聞いてみます。

おそらく答えは、ほんのわずか値引きしてくれるか、値引きしてくれないかのどちらかですよね。

 

しかし他のやり方でまだ安くできる可能性はあります。

その前に、リフォーム料金を安くする為のおさらいをします。

  1. 一括見積もりサイトで信用できる優良な内装業者等から見積もりを取る。
    ※最低でも3~4つぐらい
  2. 自分の目的に合った業者を選定する。
    ※リフォーム金額や業者との相性や信頼度
  3. リフォーム金額を安くする方法を使用する
    ※下記にて説明します。

この順番で、しっかりとしたリフォーム施工を一番安くする事を目指しましょう。

 

まず、リフォーム見積もりはどんな施工内容で金額はいくらでしたか?

 

その施工内容と金額によってはまだ安くできる可能性は十分にあります。

分かりやすいところから説明しましょう。

例えば、6畳程度の部屋の壁紙のリフォームしたとしましょう。

おおよその金額は 28,000円~72,000円程度だと思います。(天井・壁で約40㎡ぐらいの計算)

この最安値の28,000円という金額は普通の方は残念ながらほぼ不可能です。

 

因みに同じ業者に2回~4回ぐらいリフォームを依頼していたら可能かもしれませんが・・・

しかもこの金額はサンゲツの一番安い壁紙(SP級)を使用した金額です。

この程度のリフォーム金額では値引きがほとんど期待できないです。

なぜかというと、リフォーム業者はこの程度の金額だと利益が全然でないからです。

 

ここからどうやって値引きをすればいいかというと

 

リフォーム内容を増やす!

「金額を安価で抑えたいのにリフォーム工事を増やしたら高くなるのでは?」

と、普通考えますよね?

例に挙げた、6畳程度の部屋の壁紙張替えで天井・壁で約40㎡という施工内容と他の部屋の壁紙張替えも一緒ににやるのです。

 

リフォーム業者からすれば、6畳の部屋を一部屋リフォームするのも、6畳の部屋を3部屋リフォームするのもさほど手間は変わらないのです。

要するに、リフォーム業者からすれば同じ手間で利益が少なければ値引きはできませんが、同じ手間で利益が通常ぐらいに確保できれば値引きができると言う訳です。

 

例えば、鮮魚市場で、カニ1杯の値段が6000円だとします。

これを二杯購入するから値引きしてとお願いすると簡単に1000円~2000円ぐら安くなりませんか?

別の例で説明すると、家電量販店がテレビなどを安く売る為には、メーカーから沢山仕入れるから仕入れ値が安くなり、安い価格でお客さんに提供できる訳です。

リフォームもこれと似ています。

 

リフォーム業者は施工面積の少ない壁紙の張替えの量では、職人さんの人件費だけでほとんど利益がでなくなってしまうのです。

リフォーム業者からも「他の部屋やリビングも一緒にした方が値引きができますよ!」と説明することが多いようです。

 

6畳で40㎡ぐらいの壁紙張替えを依頼して50,000円だとしましょう。

これを3部屋施工したら150,000ですよね? しかしこれを一度にお願いすれば値引きしてくれる可能性はグンと上がります。

色々な要素があるので容易には言えませんが、10,000円~30,000円の値引きは出来ると思います。

 

もし最大値引きの30,000円程度できたとして、通常の6畳で40㎡のお部屋の金額の60%の値引きした計算になるのです!

もちろん部屋以外にリビングや階段や廊下などを追加で依頼すれば、一部屋分ぐらいはできる金額程度の値引きが可能だと思います!

 

小さい施工面積や、小額のリフォームよりも大規模のリフォーム金額の方が大きく値引きすることが可能です。

壁紙に限らず、他のリフォーム施工でも同じことです。

壁紙とフローリングリフォームを組み合わせたり、壁紙とトイレ交換を組み合わせるなどリフォームの施工内容を増やす事が重要ポイントです!

 

リフォーム金額の価格差が出る理由

リフォーム金額の価格差が出る理由

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無料の一括見積もりサイトや知り合いなどの内装業者に見積もりを複数依頼してみると価格差が出てきますよね?

一体なぜ価格差が出てしまうのでしょうか?

「たくさん利益を乗せてボッタくる」と思っている方が多いのではないでしょうか・・

中にはそういった業者もおりますが、全部の内装業者がそうではありません。

下記に並べた理由が複雑に重なって費用が変わってきます。

  1. 材料の仕入れ金額の差
  2. 地域の相場
  3. 各会社の利益率の設定
  4. 自社施工・外注施工の相違
  5. 時期や季節・経済情勢

 

理由1 材料の仕入れ金額の差

各内装業者は、リフォーム工事に関わる部材を仕入れなければなりません。

それがメーカーから直接仕入れるのか、または商社を通して仕入れるのか。

いろんな仕入れ方があります。

 

例えば、壁紙(クロス)などはサンゲツというメーカーから仕入れたとします。

この壁紙一つにとっても各内装業者は仕入れ金額は違います。

この単価はメーカーからの他社への卸単価は絶対に教えてくれません。

  • A社はメーカから壁紙100mを15000円で仕入れる
  • B社はメーカから壁紙100mを12000円で仕入れる

このようにB社はA社より材料が20%も高く仕入れなければなりません。

となると、お客さんは単純に材料の単価が20%も高くなってしまうのです。

 

また、壁紙だけの金額は大したことはありませんが、これが100万円の工事であれば10万円~15万円は軽く差が出ることになります。

どうしても、業者の規模やメーカーとの関係性で卸価格は業者によって変わってきてしまいます。

各業者によっても得意な工事がありますが、得意といっても工事を上手にできるということではなく、金額的に安価で工事できるということです。

 

理由2 地域の相場

工事金額は、地域によっても大きく変わってくることも珍しくありません。

まず、工事費用が変わってきます。

職人さんなどの作業費用と考えてください。

 

一概には言えませんが、都心部は安く、地方は高くなる傾向があります。

ここでいう都心部とは一般的に経済的に盛んな地域や人口が多い地域を指します。

都心部は経済的や人口的にもリフォーム工事が地方よりも自然と多くの需要が高いです。

当然、職人さんやリフォーム業者は仕事が多くあり、仕事が多くあるという事はそれだけ職人さんやリフォーム業者が多く存在するということです。

 

そこで高い工事費用の設定をしていると他の安い業者へ自然と依頼がいってしまいます。

職人さんもリフォーム業者も金額の設定を努力して安くしないと仕事を貰えないのです。

逆に地方は、競争相手があまり存在しないので工事金額を安くしなくても、普通の工事金額設定でも仕事が入ってくるのです。

 

また、材料の仕入れ単価も変わってきます。

先ほどの理由1と多少類似していますが、地域によって材料の卸価格が変わってきます。

先ほどは業者単位での卸価格の差が出ていましたが地域でも金額が変わってきます。

 

例えば、壁紙や床材などを扱っているサンゲツというメーカーは本社が名古屋です。

その地域に本社があると卸価格は全体的に見て安くなる傾向があります。

このような色々な理由と原因があってリフォーム金額は変わってきます。

 

最近、この不景気の影響で悪徳業者も増加しているのが現実ですが、良心的な業者、常識的な業者もちゃんと存在しています。

ただ、優良業者を探すのが困難になってきているのです。

一般の方が騙されずに業者を選定する一番のやり方は、複数の見積もりを取って金額を見極める事です。

金額だけでなく、しっかりとした施工を行ってくれる業者も見極めなければなりません。

 

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